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ココロマチ登山部、始動! 第一弾は富士山!

日本人の心の故郷・・・

そう FUJIYAMA = 富士山

この山を登らずして、自らを「日本人」と言えるのでしょうか?

申し遅れました

ココロマチ入社5年目の小川です。

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とある不動産会社様からのお仕事を受けている流れで、

ココロマチ有志で富士山を登ることになりました

1週間前に神保町へ連れだって登山用品を買い出しにいったり・・・

買ったばかりの靴に慣れる為に、街中を登山靴で歩くメンバーもいたり。

会社にアマゾンででかい箱が届いたので、開けたらストック(杖みたいなやつ)が2組入っていたり。

「自分はこれを買ったけどみんなは買った?」「酸素必要かな~?」

「富士山て飲み物高いらしいですね」みたいな情報交換をしながら

わくわくしながらいろいろ準備を整えて・・・

(こうゆうのは準備してる時が一番楽しいですね)

あ、一式揃えるのに結構お金かかりました・・・。

※金額を知りたい方は一番購入していた部長までお問い合わせください。

なんやらかんやらで

前日の8月7日(金)を迎えることになりました。

 

20時ぐらいまでに仕事を終わらせて、社内であわただしく着替えなどを済ませて、

いろいろもたもたしていると、あっという間に21時近い時間になってしまったので、

会社の前でタクシーを拾って、東京駅まで直行し、

21時43分のJR新幹線こだま703号に無事乗車できました。

もちろん、駅弁を購入することも忘れてはおりません。

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乗車時間も1時間ちょっとで、あっという間に22時50分に新富士駅に到着。

前泊用の宿に到着すると、

先行していた部員(+サポートメンバ-1名)と合流できました。

 

 

朝4時半、起床。

カーテンをあけると、絶好の登山日和!

眠い目をこすりつつ、身支度を整え、事前に手配していたタクシーで富士宮口5合目へ。

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だいたい1時間ぐらいで到着しました。

ストレッチなどをしながら1時間ほど滞在して身体を高度に慣らすようにします。

これを怠ると“高山病”になります

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これからあの山に登ります!

 

ちなみに、「富士山保全協力金」というものに募金をするとこのような缶バッジと帽子などに貼るシールがもらえます。

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このお金はトイレの新設・改修などの富士山の環境保全対策、救護所の拡充などの登山者の安全対策に使われるそうです。

7時3分

いよいよ日本一の山、富士山登山の開始。

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このときはまだみんな元気いっぱいです。

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左から ハンチング矢作(編集)、風邪ひき杉山(営業)、小林部長(編集)、小川顧問(営業)、荷物いっぱい箱田(営業) で記念にパチリ

 

30分もたたないうちに、六合目の看板が目に入ります。

もう六合目か。

「あれ、意外にいける?」

と、部員全員が思ったことでしょう。

この時、まだ富士山の本当の恐ろしさを知らなかったのです。

みんなで「順調だから、12時までには頂上に着きそうだね」と言っていました。

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なおもひたすら順調に登り、1時間15分ぐらいで、新七合目に到達。

まだまだ平気な感じです。

まだまだ・・・・

いや、ここで1名ダウンしています。

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杉山倒れる

 

1週間前から風邪をこじらせていた某部員が・・・

果たして登れるのでしょうか。

某部員のペースに合わせながら、少しづつ登っていくことにしましょう。

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そろそろ見えてきてもいい頃なんですけどね・・・

 

なかなか次の山小屋が見えてきません

ひたすら上ること1時間以上、やっと小屋が見えてきました。

 

ついに八合目だ、と期待すると、なぜかそこには「元祖七合目」の表示が。

O

“元祖”って・・・と思いながら、調べてみたところ、

富士山スカイライン(静岡県)ができたときに、スカイライン(静岡県)の終点は、もともとは(三・五合目)だったのですが、

すでに開通していた富士スバルライン(山梨県)に対抗して、車道の終点を(新)五合目にしちゃったそうです。

実際、スカイライン(静岡県)の方がスバルライン(山梨県)より標高が高いので、五合目と呼んでもおかしくはないのですが・・・。

ただ、困ったのはそれより上にある山小屋だそうです。

帳尻を合わせる為に、四合目の山小屋が六合目に、六合目の山小屋が「新七合目」に変わり、

もともとの七合目の山小屋は「元祖七合目」になったそう。

そんなわけで現在、2つの七合目が存在するとのことです。

こんなところにも山梨県と静岡県の戦いの余波があるんですね

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談笑

 

 

さらにそこから1時間ぐらいで、やっと八合目に着きました。

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写真はベンチに座っていたおばちゃんが持っていたものを撮らせていただきました

 

このあたりになると、ランチパックもパンパンです。

 

 

ここで一旦各自、おにぎりやら行動食なるものを食べて栄養補給です。

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登山部部長はおにぎり持参

 

八合目を過ぎたあたりから、景色が変わり始めます。

植物が急に少なくなり始めます。

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左から 部長小林、顧問小川、食事担当箱田 山を見上げるの図

 

あたり一面、まるで昔のスターなんとかのような宇宙映画の世界で、

足元を見ると、昔の溶岩が固まった岩の塊と、赤くコロコロした小石だらけです。

この赤い小石がクセモノで、足を踏みしめてもなかなか前に進みません。

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お気に入りの高価な登山靴が・・・・

 

12時40分

九合目到着です

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やっとお昼御飯です。

部員の食べたがっていたカレーライスを注文します。

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これがまた言葉にならないくらい美味しくて、

(おそらくレトルトなのですが)今まで生きてきた中で1番か2番目ぐらいに美味しいとみんな口を揃えていました。

腹ごしらえを終えて、さあ出発です。

振り返ると、

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そこは一面、雲海です。

例えるならまるで飛行機に乗っているかのような気分になります。

普段絶対に見られないような景色に感動を覚えつつ・・・

と、山小屋らしきものが上に見えてきました。

頂上!?

が、たどり着くと、

 「九合五勺」と書かれています。

そうなんです。

あとちょっとなのですが、ここからさらに急斜面になるので、

ここで気合いを入れていけ、ということなのでしょう。

そうとらえて、最後のアタックです。

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ここまでくると「早くこの登山を終わらせたい」という思いで、

休憩も短めで、先を急ぐ気持ちはみんな一緒です。

15時00分「富士宮口頂上」に到着。

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やっと着きました。

頂上には「浅間神社」という神社があって日本一高い場所の神社だそうです。

ただお参りをする気力はほぼありません。

五合目でもらったスタンプノ-トを押す気力ももはやありません。

少し休んで、頂上の裏手に周ると、噴火口がぽっかりと穴を開けていました。

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まるででっかいクレーターのようです。

そのクレーターの壁の上には、富士山測候所跡が見えます。

通常は、余裕がある人たちは“お鉢めぐり”と言って、

富士山の山頂にある大きな旧噴火口のまわりを1時間以上かけて一周するらしいのですが、

もちろん、そんな余裕もなく・・・

20分かけて日本の最高地点『剣ヶ峰(けんがみね)』に行くのが精いっぱいでした。

といっても、富士宮口頂上から剣ヶ峰へのル-トは、

直線距離は非常に近く感じるのですが、

『馬の背』と呼ばれる最後の難所が待っています。

 

『馬の背』はその名の通り、峰の左右両側が切れ落ちて崖のようになっているだけでなく、斜面自体がとても急傾斜で、

なおかつ、固い岩盤の上に砂が載った、とても滑りやすい斜面なのです。

この『馬の背』を悪戦苦闘の末、登りきって『剣ヶ峰』に到着しました。

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ただ、寒くて風が強くて、

日本で一番高いところにいるという意識はまったくなく、

「早く下りたい・・・・」

という気持ちだけでした。

頂上でミニスカのセーラー服姿のおじさんをみかけても

「寒くないですか?」と声をかけるのが精いっぱいでした。

 

 

 

下りについては、割愛します。

私自身が、なぜか下りで高山病にかかってしまい、頭痛と嘔吐で記憶がほぼないためです。

ただ、「下りも気を抜くべからず(高山病になるかも)」「下りはストックはあった方がいい」という教訓だけはしっかりと身に染みています。

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最後に、

ココロマチ登山部のみんなが、

活動再開が何年後になるのかわかりませんが・・・・

ただ、これだけは言えます!

みんなで1つの目標(=富士山登頂)を目指して、

みんなで声を掛け合いながら励まし合い、

酸素を分け合った経験は、かげがえのないものとして、

下山した今もみんなの心に深く強く刻まれています。

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