株式会社ココロマチ > RECRUIT > 所澤 利江 & 増田 剛志

RECRUIT

採用情報

 

所澤 利江
2020年5月ココロマチ入社。編集チームのマネージャー担当。前職では企画経営室にて管理会計等を中心とした業務を行う。2児の母。

増田 剛志
2019年7月ココロマチ入社。編集チームにて、制作だけでなく多くのプロジェクトの企画運営にも従事。前職もWEBディレクターをしており、経験豊富。2児の父。

Q.お二人とも転職でココロマチに入社されてますが、なぜ転職を?
– 「街」に対する想いが原動力に

所澤:前職は制作などを行っている比較的大きな会社で、最終的には経営企画室に所属していました。大好きな会社でしたが、大きいからこそお客様との関わりが遠いように感じてしまうところがあって。もっと現場に近い距離感でやってみたかったことが、動いたきっかけですね。

増田:私は前職もWEBの制作会社でしたが、色々な業務を行っていました。WEBサイトの企画・制作・運用に関わる営業からディレクション、カスタマーサクセスなど…その後出向して、外部の会社でWEBディレクターとして勤務していました。

ただ、出身が千葉県南房総で、いつかはそこに関わる仕事がしたいなとずっと考えていて。それが転職の一番の理由です。

所澤:「街」への興味という意味では、前職で「人口減少」の問題を考える機会があって、私にも子どもがいることもあり、地域への関わり方が身近な問題として感じられました。実は祖父も街づくりに関係するような仕事をしていたこともあったので、「街」への興味の点がだんだん線になってきた感じです。

Q.入社当時のココロマチから、今変わりましたか?
– 環境は変われど、芯はブレずに

増田:会社としての芯の部分は変わらないです。しかし、この数年で外部環境は大きく変わりましたよね。コロナがあって景気も悪くなりましたし、自分も含めて、街との関わり方や暮らし方が大きく変わったので、クライアントへのアプローチの仕方を変えていく必要がありましたね。

どちらかというと、会社というより私個人の考え方が変わりました。前職では「箸の持ち方」から教わってましたけど、ここでは「道具はなんでもいいからとにかく食べてみて」という風潮で、なんでもありという社風。「ここまでやっていいんだ!?」というギャップはありました。

所澤:そのギャップはどうやって乗り越えたの??

増田:「そりゃそうだよな」という気づきのきっかけは、社長との会話ですね。入社したての頃、社長と一緒になって資料作りをする機会があったのですが、そこにはプラスになる売上は立たないと。転職したてで、社長とのプロジェクトですごく力入れちゃってたのですが、生産性からみると、他の売上数字はどうなってるの?と。ごく当たり前のことなのですが、小さな会社だからこそ、一層当たり前の積み重ねが大事だなとは感じられました。

所澤:そういう意味では、私も似たようなところがありますね。前職だと人数が多いからこそチーム単位で、そこから個々に業務をブレークダウンしていかなければならなかったですが、ココロマチはむしろそれは余計なことにすらなるケースがあります。

会社というより、私たち社員の意識が変わってきている気がしますね。

増田:ただ、今まではコロナがあって環境が変わり、そこに適応しなければいけない流れでしたが、今はもうその次のフェーズ。「変わらざるを得ない」状況から、「変わろうとしている」という主体的な意識に変わってきていると感じます。

Q.「ココロマチ」をどういう会社にしていきたい?
– メディアから街を「元気」にできる会社に

増田:漠然としていますけど、もっと「元気」な会社にしていきたいですよね。笑 

日本全国を元気にしようとしている会社でもあるので、自分たち自身がもっと元気というか、熱量を表に出していかないとならないなと思います。

所澤:この会社には「街」や「地域」に、何かしらの思いがあって入っていくる人が多いので、その熱量を会議の場だけではなく日常的に議論していきたいですね。

増田:会社の考え方と個人の想いにはどうしたって「ジレンマ」が生まれてしまうものだと思っていて。でも、ココロマチの規模感や、会社の雰囲気としては「ジレンマ」を直接言うことのできる環境だと思います。

所澤:意識としては全員が経営目線であるべきということです。目の前の業務だけではなくて全体の流れを全員がシビアに見れて、動けるようになるということが目標ですよね。アクティブな社長に引っ張ってもらっている状態は、早く超えたいなと思っています。

Q.どんな人に入ってきてほしいですか?
– 「くすぶっている人」です!

所澤:良い意味でココロマチという会社は大きくないです。個人の想いや行動が、会社の動きに直結しますよね。世の中にはその「くすぶり」を持っていながら、会社の大きさだったり、その時の方向性だったりがあって動けない人はたくさんいると思います。そういう想いを、持ち続けることができる人がよいですね。

増田:同じくらいの熱量をもって話せる人がよいですよね。社長もそういう人ですし、小さい会社ですけど集まった人たちも皆秘めたるものがありますから。

とはいえ、今のココロマチも個の想いが綺麗に会社の運営に反映されているわけではなくて。もどかしさは残っている状態で、課題もたくさんありつつ議論を重ねて実行に移す。そうして1つ1つ課題を突破していかなくてはならない、いわゆる「過渡期」にあります。そんな中で、やりたいことを抑えるのではなく、しっかりと口に出して言えるような人がよいなと思います。

\ 社員インタビュー /

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